床の張替え作業中(重ね張りリフォーム)|雨竜町・滝川市の工務店【中川ホームサービス】

今日のまもさんは室内での作業です。何をしているのかというと・・・?

お部屋の床材を張るリフォーム作業中でした。今回のお部屋では、現存のフローリング材の上に新しいものを張る重ね張りで施工しています。

床のリフォームをする際、元の床を剥がして張り替える方法と、上から重ね張りする方法があります。
元の床がしっかりしている場合は、重ね張りする方法のほうがコストも抑えられます。もちろん、部分的に補修をする必要があれば、先にその工事を行うための費用が別途必要になります。

床リフォームのきれいな仕上がりに必要な技術とは

さて、この重ね張りリフォーム、施工の際に気を使うところはどこでしょうか。まもさんに聞いてみました。
「敷居に擦り付けるところが技術が求められます」

お部屋って直線じゃないんですよね。柱や収納スペース、ドアなどの出っ張り箇所、引っ込み箇所が必ずあります。その凸凹に隙間なくピタッと、もとからあった床のように張るための加工が必要になります。
縁には新たに交換する巾木が付くので境目が気にならなくなりますが、敷居の部分はごまかしが効きません。出入りの多い箇所でもあり、少しでも隙間があると残念な仕上がりに。隙間にゴミが入ってしまったりしたら最悪ですよね。

まもさんは、カットする箇所の印をカッターでつけます。「鉛筆だと太すぎるから」。
そして丸鋸の刃の厚みを考慮した上で正確に切るのが腕の見せどころ!
どうですか、ピタッと仕上がったでしょう?

ホワイト系フローリングのメリット

今回の新しいフローリング材は、木目のあるホワイトオークという色でした(LIXIL)。床が明るい色だと、お部屋全体が広い空間に見えるのが魅力です。ホワイト系のフローリングは白黒のモダンな家具にも、ナチュラルテイストの家具にも似合います。

そしてホワイト系のフローリングは黒っぽい汚れがつかないように気配りする必要があるものの、白いほこりは目立ちにくいです。そして木目があるとさらに目立たないんですよ。
お掃除しても落ちるペットの毛が目について気になるとか、ペットや子どもが傷をつけそうで心配といった場合にも、木目柄のついたホワイト系は人気です。

木目が見えるデザインだと、傷が目立ちにくいのか。

固いおもちゃを落としちゃっても怒られない?!

まもさんは今日も元気に作業中~
中川ホームサービスへご依頼お待ちしています!