【子育てグリーン住宅支援】の対象者とは?住宅省エネキャンペーン活用でオトクなリフォームを
ご覧いただきありがとうございます。北海道雨竜町の工務店中川ホームサービスです。

弊社は北空知・旭川市近郊をフィールドに、各種リフォーム、新築工事を承っています。
「リフォームコラム」では、弊社でお引き受けする工事の施工例や解説を毎月お届け中。
リフォームをご検討中の方のイメージを固めるのに役立つ情報満載です。
さて、今回のコラムのテーマは・・・?
「子育てグリーン住宅支援」制度使わないともったいない!

「子育てグリーン住宅支援」事業、ご存知ですか?住宅省エネキャンペーンを推進している国の補助金制度なんです。
2024年度まであった「子育てエコホーム」事業がバージョンアップしたもので、住宅の新築や、リフォームの際に活用するととってもお得。
もちろんいくつかの条件をクリアする必要がありますが、新築なら最大160万円、リフォームの場合なら最大60万円の補助金が受けられます。
当社「中川ホームサービス」も住宅省エネ支援事業者の登録済みですので、オトクなこの補助金制度を活用することができます。ぜひご検討ください。
リフォームならすべての世帯が対象で補助金を受けられる!

「子育てグリーン住宅支援事業」というからには、子育て中の世帯だけが対象のように思われそうですが、実は違います。対象は「すべての世帯」なんです。
つまりリフォームや建て替えが必要になったシニア世帯も是非活用したい補助金制度というわけ。
この「子育てグリーン住宅支援事業」は国が行う【住宅省エネ2025キャンペーン】に含まれる事業です。リフォームで省エネになる種類の工事に対し、補助金が支給されます。
例えば外壁や窓を断熱効果の高い材料を使ってリフォームしたり、節水タイプのトイレに入れ替えたりなどなど。キッチンやお風呂のリフォームをお考えの方も、この補助金制度を活用するとかなりお得になるんです!
以前からこのコラムでおすすめしている「窓リノベ」制度とも併用ができちゃいます。
詳しくは別記事で解説していますので合わせてご覧ください。
詳しくはこちらの記事
「子育て」世帯は新築住宅に有利

じゃあなんで「子育て」ってついているの?
この「子育てグリーン住宅支援事業」はすべての世帯が対象なのに、どうして「子育て」って名前なんでしょうか。

子育て世帯は新築住宅の場合に有利なんですよ。
この事業は、2024年の「子育てエコホーム支援事業」の後継です。
子育てエコホームのときと同じように、住宅を新築する「子育て世帯」と「若者夫婦世帯」に住宅のタイプ別に最大160万円の補助金が支給されます。
- GX志向型住宅・・・160万円
- 長期優良住宅・・・最大100万円
- ZEH水準住宅・・・最大60万円
理想の家造りをしたい、若い世代には新築住宅のほうが向いているかもしれませんね。注文住宅でも分譲住宅でも適用できます。
「子育て世帯」とは?
「子育て世代」とは、どんな条件があるのでしょうか?
「申請時点において、2006年4月2日以降出生の子を有する世帯」となっています。ということは、2025年時点で18才未満の子どもがいればOKです。

かなり大きい子どもでもいいんだね!
「若者夫婦世帯」って何歳まで?
新築住宅の場合に補助金が受けられるのは子育て世代だけではありません。「若者夫婦世帯」に該当すれば大丈夫なんです。
この「若者夫婦世帯」とは、「申請時点において夫婦であり、いずれかが1984年4月2日以降出生である世帯」となっています。
つまり、2025年時点で夫婦のどちらかが39才以下であれば、子どもがいなくてもOKです。

子どもがいなくても適用になるんだ!
シニア世帯の新築にも適用可能
さらに、今年の「子育てグリーン住宅支援事業」は太っ腹!
昨年までの子育てエコホームでは該当しなかった、「子育て」「若者夫婦」世帯以外の世帯にも適用が可能です。
適用になる新築住宅タイプの条件は絞られて「GX志向型住宅」のみとなりますが、建て替えご希望の場合には一考の価値あり!

詳しくは別の機会に解説しますね。
まとめ
2025年に活用したい「子育てグリーン住宅支援」事業で対象になる世帯についての解説でした。子育てをしていない世帯、シニア世帯を含む全ての世帯が適用できますので、この補助金制度は使わないともったいないですね!
最後までご覧いただきありがとうございました。
別記事でまとめたお得ポイントもチェックしてください。
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