【子育てグリーン住宅支援事業】の必須工事とは?あわせ技でさらにお得!
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弊社は北空知・旭川市近郊をフィールドに、各種リフォーム、新築工事を承っています。
「リフォームコラム」では、弊社でお引き受けする工事の施工例や解説を毎月お届け中。
リフォームをご検討中の方のイメージを固めるのに役立つ情報満載です。
さて、今回のコラムのテーマは・・・?
「子育てグリーン住宅支援」制度を使うなら一括工事がおすすめ

ご自宅のリフォームまたは新築をお考えなら、国の補助金制度を活用しましょう。2025年は「子育てグリーン住宅支援制度」が断然お得です。2024年まで行われていた「子育てエコホーム」事業の後継です。
「子育て」と付く事業ですが、実は対象になる世帯は、子育てをしていなくてもOK!詳しくはこちらの記事をご覧ください▼▼
まずは必須の工事をチェック
「子育てグリーン住宅支援事業」を適用するためには、必須になる工事があります。住宅の省エネを目的に行う工事が3種類指定されています。
必須工事3種
- 開口部の断熱改修・・・例えば窓やドアなど
- 外壁、屋根、天井または床の断熱改修
- エコ住宅設備の設置・・・例えば節水型トイレや高断熱のお風呂など

この3つからいずれか2つ行うと「Aタイプ」に分類されます。最大40万円までの補助金が受けられます。

3つすべての工事を行うと「Sタイプ」に分類されます。最大60万円までの補助金が受けられます。
同時に行うと他の工事も補助対象になる

必須工事と同時に行う他の工事で、補助対象になるものには以下のものがあります。5万円以上の工事であることが必要です。
- 子育て対応改修・・・例えばビルトイン食洗機や自動調理コンロの導入
- 防災性向上改修・・・防災性の高い窓への交換
- バリアフリー改修・・・例えば手すり設置、段差解消工事
- 空気清浄機能、換気機能付きエアコンの設置
- リフォーム瑕疵保険等への加入

家事が楽になる設備を入れる工事も対象になるのね!それじゃあ食洗機付きのキッチン入れたいな。
他の補助金制度とのあわせ技も可能!
この「子育てグリーン住宅支援事業」のすごいところは、今年実施されている他の補助金制度とも同時に申請、併用ができることです。
- 先進的窓リノベ2025事業
- 給湯省エネ2025事業
今年実施の「先進的窓リノベ」「給湯省エネ」それぞれ単体ではカバーしきれない部分がありますので、「子育てグリーン住宅支援事業」内の要件をクリアするために活用する、という方法が1番オトク!
窓リフォーム、お風呂(キッチン)リフォーム、外壁(屋根)リフォームの一括工事がかなりお得に

例えば、窓のリフォーム、お風呂のリフォームと外壁リフォームを同時に行えます。
上記で紹介した「子育てグリーン住宅支援事業」の必須工事のうち、「開口部の断熱補修」を「先進的窓リノベ」制度を活用して行えます。
また、必須工事の「エコ住宅設備の設置」に「給湯省エネ」制度で指定されているお風呂やキッチンの機器を使うことができます。
すると、最大200万円まで支給可能な「窓リノベ」制度と、最大20万円まで支給される「給湯省エネ」制度を同時に活用できることに。
同じ箇所について重複して補助金をもらうことはできませんが、工事の内容次第でもらえる補助額の合計が多くなるんです。

わたしたち、予算が少ないけれど、補助金を活用したら理想のリフォームができちゃうかも!!
まとめ
「子育てグリーン住宅支援事業」の制度を活用した、お得な住宅工事について解説しました。具体的な事例については順次ご紹介予定です。
「うちの場合は適用できる?」と思ったら、ぜひ当社までお電話くださいね。
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